メルルブログ
最新のブログ
めがね支援隊第4弾
お天気が味方してくれました。
メガネ支援隊も4回目となりましたが
相変わらずの出発時の緊張感!
今回は、4月11日に測定した
気仙沼の総合体育館の避難所の皆さんの
メガネを納品し、その足で陸前高田の最大避難所の
陸前高田市立第一中学校に入る予定でスタートしました。
レ・メエル 社長先頭に全4名のクルーで測定車に
乗り込み めがね支援隊第4弾!出発です。
気仙沼に定刻に到着するやいなや・・・・!びっくり
思いがけずTVの取材を受ける事になり、またまたキンチョール!
レ・メエルの社長が、どあっぷ!で当日の夕方NHKのニュース
に登場してしまったりして・・・・・いやはや〜なんともぉ〜!
しばし、支援活動に注目が集まったみたいでした。
でも、活動が広く知られて、皆さんの思い出のメガネが
被災地の皆さんに沢山お届け出来るンでしたら・・・・
有り難い事です。
ってなわけで無事気仙沼に別れを告げて
いざ!陸前高田の最大避難所へ〜!
ほぼ壊滅的になっていると聞いていた
陸前高田!
45号線は、言葉になりません。
亡くなられた沢山の方
また、家もなにもかも失われた方々
ほんとうに、ほんとうに、苦しい思いだった
でしょう・・・。
そんな光景の中にぽっと現れたのは
なんと桜祭り!
陸前高田で桜祭りが行われていたんです。
凄い!凄い!
前を向いて一歩踏み出しているではありませんか!
ここから、またスタートしようとしてました。
小高いお寺に桜が咲き乱れ、
お祭りの旗や提灯が飾られ人々が集っています。
避難所に着いた頃には、体中に熱いものが流れ
大きな声で挨拶ができました。
こんにちは!
メガネ無くされてお困りではございませんか?
たちまち行列ができて、次から次へとお渡し
または、測定をして、次回の再会の約束をして参りました。
沢山のメガネを送ってくださった全国の皆様!
ほんとうにありがとうございます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
めがね支援隊第3弾


予定より1日遅れの4月11日
めがね支援隊第3弾行って参りました。
4月2日 めがね支援第2弾の時に測定
してきた、被災地の皆さんに無事めがねを
お届けする事ができました。
4月7日の思いがけなく、でっかい 余震の影響
で、岩手県水沢から一関 間の高速道路が
隆起や、亀裂が生じてしまい50キロ制限
となっていました。
それでも、予定時間に到着できて、ほっと胸を
撫で下ろしている間もなく、私達を待ってくれていた
被災者の方々が、どっと押し寄せていらして。
気仙沼市総合体育館の館長様に ご挨拶も
そこそこに、支援活動がスタートいたしました。
手渡された めがねに笑顔を見せてくれる
皆さんに、大感激でした。
レ・メエルに沢山のめがねをお届け頂いた
皆様!心より感謝申し上げます。
被災地は、前回よりは落ち着いてました
とお伝えしたいところですが。
残念ながら、新たな問題課題が山積してきて
いるように見えました。
先行きの見えない、避難生活
日に日に重なる疲労で、体調を崩したり
精神的に参ってしまっている人が多くなって
いるようです。特にお年寄りは深刻です。
この災害は、被災地の災害ではありません。
みんなの災害です。
だから、みんなで考え,そしていっしょに行動しましょう。
被災地に行ってわかった事
この災害は、みんなが受けた災害でした。
だから、レ・メエルはまだまだ頑張ります。
みんなでいっしょに出来ること、考えましょう!
そして 一緒に行動しましょう!
感謝
ボランテア活動のボランテア
こんにちはー(・ω・)/
レ・メエルで、ボランティア活動のボランティアをさせて
頂いている谷川 さつきです
現在レ・メエルでは被災地の方々にメガネを届ける
支援を行っているということを聞いて、私も少しでも力に
なれたらと思ってお手伝いさせて頂いています!
私自身も目が悪く、現在はコンタクト
をつけています( ´(ェ)`)
もしも、私が被災者の立場だったら。。。
社員の方々の話によると、、、
約1ヶ月間もコンタクトを外さないで生活している人々が
たくさんいるようです。また、眼鏡が津波で流されて
しまった方もたくさんいるとお聞きしました
目が見えないということは生活にたくさん支障を
きたすと思います
私自身も目が見えるということはいかに
大切かということを日々実感しています。
今は、実際に被災地に持って行く眼鏡を段ボールにつめる
作業を手伝わせてもらっています。また、有り難い
ことに、この支援のお話を聞いたたくさんのお客さんも
使わなくなった眼鏡を提供してくだり、感謝の気持ち
でいっぱいです
震度5強の地震
昨日の地震は、またまたビビッテしまいました。
震度5強!
何かにつかまってないと、振り落とされそうな
くらいの感じでした。
こわ〜い。
とうとう秋田もにも来たな!
まるで、東北を 怪獣 が走り廻ってでも
いるようなとりようですが。
まるで、そんな感じです。
秋田に近寄って来てるのは
動物的 感で・・・知っていた。
ってな具合です。
またまた停電、断水となり
コンビニから、パン、お弁当、おにぎりが
忽然と消えてしまいました。
幸いにも、3・11岩手大津波の被災地に
津波は、襲ってこなかったようです。
ほっと 胸を撫で下ろしながらも
明日のメガネ支援が、実行出来るのか
どうか、心配な状態です。
今朝、菓子箱が一個届いてました。
見たこともない 郵便番号 ご氏名?
優しい筆書きでしたためた レ・メエルの社長あての
小荷物、言われて開けてみたら
奈良県のかたからの、メガネのご支援が入っていました。
お手紙抜粋
使わなくなったメガネを勝手ですが送らさせて頂きます。
被災地の方のお役に立ててもらえると嬉しいです。
一人でも 多くの方を助けてあげて下さい。
素晴らしい事をされていると感動しました。
と添えて下さってました。
メガネを新しい刺繍の入ったハンカチで
一つ一つ 包んでくださったところに
また、この方の優しさが、伝わりました。
ありがとう御座いました。
メガネ支援隊第2弾
道路の脇に ゴロンゴロンと車が転がっている。
重なって2台 3台
泥だらけの車
きっと一ヶ月前まで
家族が笑顔で乗ってたであろう
ブルーのワゴン車
どこまでも続く 生活全ての ごちゃまぜ
無惨に山積みになっている。
マスクをして、たたずむ人々
あぁ〜 なんて惨いのでしょうか
被災地に、再び足を踏み入れた事に
正直 後悔しながら
目的地の総合体育館に向かった。
準備を整えて、館内放送が流れた。
メガネの必要な方に、支援隊がきています。
ゾクゾクと被災者の方々が集まってきた。
一人一人 目を見て老眼鏡を手渡す。
次から次へと老眼鏡を手渡す。
その中で、一際身体の小さいおばあさんが
老眼鏡を、掛けてみて
「あらぁ〜見える見える」
と目を輝かせて
満面の笑顔を見せてくれた。
デレッチの スイッチが入った!
その笑顔で充分だった。
一人に喜んでもらえたらOK!
よぉ〜し!
と はじまった。視力測定!
測定 測定 測定
はかっても はかっても 被災者の列は切れない。
1日で50件を下らず、未だかつて経験のない
測定件数だった。
湯沢市ご出身の女性がいた。
被災してから 一度もコンタクトレンズを外せなかった。
強い近視の方だと、足元さえ確認できないに違いない。
どんなに辛かっただろう。
コンタクトレンズのケースを差し出すと
思わず、涙 涙・・・
「ありがとうございます。」
次回メガネを持って再会の約束!
胸が痛かった。
泣くのを、ひたすら我慢した。
ともあれ レ・メエルの測定車が
とんでもなく お役にたった。
移動店舗とは、よく言ったものだ。
また今週の土曜日約束した
皆さんに会いに行きます。
たくさんの方々から
お手持ちのメガネ
支援して頂いております。
ほんとうに、有り難いです。
まだまだ続く、メガネ支援!
どうかレ・メエルを応援下さい。